世界の柿の生産量ランキング
以前の投稿で「柿は海外に行っても”カキ”である」とお伝えしましたが、それではどれぐらい生産がされているのか調べてみました。
【2021年 世界の柿の生産量】
1位:中国
2位:スペイン
3位:韓国
4位:アゼルバイジャン
5位:日本
※参照:https://www.globalnote.jp/post-5754.html(外部サイト)
日本が1位と思いきや5位で、意外にもスペインが2位で、
さらにアゼルバイジャンが4位という事は驚きでした。
アゼルバイジャンでは冬になると干し柿もたくさん売られているようです。
紅茶が有名なこの国では、完熟した柿をスプーンですくいながら紅茶といただく事もあるそうです。
日本から海外への柿の輸出
次に、日本から輸出している柿はどこの国が多いかを調べてみました。
【2019年 日本の柿の輸出量】
1位:タイ
2位:香港
3位:シンガポール
4位:台湾
5位:マレーシア
※参照:2021年農林水産物・食品の輸出実績 (品目別)【農林水産省】
シェアはタイが約6割、香港が約3割と上位2か国で9割を占めています。
タイでは、日本の柿は高級フルーツとして人気が高く、
熟す前の比較的硬い柿が好まれているらしいです。
「柿をステキな果物に」というキャッチコピーを掲げ「柿の専門」として、こだわりの柿菓子・柿スイーツを製造販売しています。
【受賞歴】
世界に通用する究極のお土産/日本ギフト大賞/ネットショップ大賞/地方創生大臣賞/ふるさと名品オブザイヤー/パンのおとも選手権「地域の味ベスト賞」 など
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