柿の俳句といえば・・・
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」
正岡子規が詠んだ一番有名な柿の俳句ですね。
法隆寺に立ち寄った後、茶店で一服して柿を食べると、途端に法隆寺の鐘が鳴り、その響きに秋を感じた、というのが俳句の意味との事です。
ここで詠まれている「柿」は、大和名産の御所柿と考えられています。
柿が赤くなったら青くなるのは?
「柿が赤くなると医者が青くなる」
柿は体に良い!という事を上手く表現したことわざですね。
柿が赤くなる秋は天候が良く、体調を崩す人が少なくなるいう意味ですが、時期だけではなく、栄養満点の柿の健康効果も手伝っているのではないでしょうか。
柿は何年で実を結ぶ?
「桃栗三年柿八年」
桃と栗は芽生えてから三年、柿は八年で実を結ぶ事より、何事にも成就するまでに長い年月がかかる事を意味しています。
実はこのことわざに続きがあるという説も。地域によって異なるようですが、「柚子の大馬鹿十八年」などがあるようです。
「柿をステキな果物に」というキャッチコピーを掲げ「柿の専門」として、こだわりの柿菓子・柿スイーツを製造販売しています。
【受賞歴】
世界に通用する究極のお土産/日本ギフト大賞/ネットショップ大賞/地方創生大臣賞/ふるさと名品オブザイヤー/パンのおとも選手権「地域の味ベスト賞」 など
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