ヘタで呼吸
柿のヘタはとても大きな意味を持っています。
収穫後も柿は呼吸し続けますが、酸素を取り入れて、二酸化炭素を出すガス交換の約6割をヘタが行っています。
他の果実には、果皮の表面に気孔がありますが、柿は果皮でなく、ヘタに気孔があるからです。
保存にも重要なヘタ
柿を保存する時はヘタを下にして置くようにしましょう。
下にする事で呼吸量が制御されて新鮮さがキープされます。
また、ヘタが乾燥しないように水で濡らしたキッチンペーパーでヘタを湿らせておく事で、さらに長持ちします。
ヘタの利用法
柿のヘタはしゃっくりを止める効能があり、漢方薬の原料である生薬としても使われています。
ちなみに、柿の専門では「柿けーき」の真ん中にヘタを乗せて、全体が柿に見えるようにしています。
「柿をステキな果物に」というキャッチコピーを掲げ「柿の専門」として、こだわりの柿菓子・柿スイーツを製造販売しています。
【受賞歴】
世界に通用する究極のお土産/日本ギフト大賞/ネットショップ大賞/地方創生大臣賞/ふるさと名品オブザイヤー/パンのおとも選手権「地域の味ベスト賞」 など
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