②ものづくり

柿もなか 第1話 開発秘話

柿もなかは6番目の柿製品です。1990年に商品化されました。私が、入社した当時になぜか黄色いタル(10㎏)にあんこが捨てられずにずっと置いてありました。30個ぐらいあり、今思うとあれが”柿もなか”の始まりだったんだと懐かしく思いま...
④ファンづくり

「ゆず巻柿」をお買い上げのお客様

一件、嬉しいお電話がありました!先日、お土産にゆず巻き柿を購入してくださったお客様。 「自宅用にも1本買ったので食べてみたらとっても美味しかったです」「ゆずの感じが絶妙ですね」と気に入って下さった様子です。 その後ちょっと保存...
②ものづくり

9月のおすすめ「柿の葉」

  柿の葉の始まりは、「柿の葉ずし用柿の葉④」だった。今は細々と継続しているのみだが、1988年にスタートして最大300万枚を塩漬けして、洗浄、乾燥して出荷していた。その当時は、近隣の農家さんに依頼して柿の葉を収穫してもらってたが、誰も柿...
②ものづくり

7月のおすすめ商品「柿こーり⑳」

 柿こーりは、柿小売商品で20番目の商品。柿こーりの誕生は2007年なので、もう15年選手になっている。出来上がった歴史は、1996年に生まれた蜜珠柿⑪の姉妹品が、2002年生まれの冷やし柿⑰。その冷やし柿を使用して2007年誕生したのが...
①会社について

本社工場の探索(Googleアース)25

 Googleアースで、本社工場を見てみた。一年前の画像なので、少し変更はあるがきれいに見えた。自分の車までわかるんだからすごいと思った。リンクを貼っておくので一度、Googleアースで見てみてほしい。いろいろなことがわかると思う。柿畑、...
②ものづくり

蜜珠柿の白い粉 24

 蜜珠柿や郷愁の柿の表面の白い粉のことですが、結論から言うと、柿霜(しそう)と呼ばれる糖分の結晶です。成分はブドウ糖・果糖。 漢方でも干し柿の表面にうっすらと浮かぶ白い粉を、漢方では生薬・柿霜と呼びます。痰を消す作用もあるため咽喉痛や咳、...
②ものづくり

世界に通用する究極のお土産 郷愁の柿 23

古くから伝わる地元のつるし柿づくり。わたしゃ大和のつるし柿という歌があるくらいである。お正月には欠かせないつるし柿だが、最近はめっきり飾る家が減っている。価格が安くなり売れなくなるが、食用になっても少し渋みが残って返品が絶えないつるし柿。...
②ものづくり

柿の家系図(Family Tree) 21

柿の加工品は、業務用もあわせると60品目ある。一つ一つ思い出のある商品である。今年も新商品があれば、やめる商品もある。ほぼすべての商品にかかわってきたが、やめた商品にもスポットライトを当てたいと思ったので、柿の加工を始めてからの商品開発順...
③ひとづくり

後継者の育成 20

後年、父が言った。「会社には俺の居場所がない・・・」第一戦で頑張ってきた父にとって、いつも思うようにできる場所があった。そんな場所が欲しかったのだと思う。父は、いつも何かにチャレンジしていなければならないそんな人物だった。 プライベートで...
①会社について

農園とブランド化(農園③) 19

 柿の専門の柿畑。当初、有機JASの柿の葉の栽培だけを目的としていたが、予想外なことが起こった。放棄地を買ってほしいという人が意外と多かったのだ。本来、農家は先祖から受け継いだ土地を売らないと思っていた。信用できない相手に販売してしまうと...
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